現代ビジネスにおいて、スマートフォンはもはや欠かせないツールです。しかし、その利便性の裏側で、新たなセキュリティリスクが急速に拡大していることをご存知でしょうか。

2024年に成立したスマートフォンソフトウェア競争促進法は、正規サイトからもアプリをインストールできるようになる未来を示唆しています。これはユーザーにとって選択肢が増える一方で、悪意のあるアプリを誤ってインストールしてしまうリスクが格段に高まることを意味します。

また、NIST SP 800-124r2といった国際的なセキュリティガイドラインでも、企業が所有する端末だけでなく、従業員の私用端末（BYOD）で利用されるモバイルアプリの診断の重要性が強く言及されています。セキュリティ意識の低いアプリを放置することは、情報漏洩やコンプライアンス違反に直結する深刻な脅威となり得ます。このような背景から、企業は従業員が利用するモバイルアプリの安全性を確保し、潜在的なリスクを未然に防ぐための対策を講じる必要があります。

本ウェビナーでは、サイバーリーズンのMTD (Mobile Threat Defense) ソリューションが提供するモバイルアプリ診断機能に焦点を当て、その具体的な活用方法をデモンストレーションを交えてご紹介します。
この機能を利用することで、以下のような危険な振る舞いを持つアプリを簡単に発見できます。

・意図せず諸外国に通信するアプリ: 知らないうちに企業の機密情報が海外に送信されるリスク
・スクリーン録画をしているアプリ: ユーザーの画面操作が盗み見られ、重要なデータが流出するリスク
・各種ガイドラインに違反しているアプリ: コンプライアンス違反による社会的信用の失墜リスク

また、お客様の環境で実際に効果を検証できるアプリ診断付きPOC（無料）についてもご説明します。
ご自身の会社がどのようなリスクに晒されているのか、この機会にぜひご確認ください。

皆様のご参加をお待ちしております。